【友の会とは】


〈全国友の会と水戸友の会について〉

全国友の会は1930年(昭和5年)、日本初の女性記者であり、教育者でもあった羽仁もと子を中心に、雑誌『婦人之友』の愛読者によってはじめられました。創立以来、良い家庭を築くために学びあい、良い社会へと広めていきたいと願っています。

2022年現在、友の会数は国内・海外に180。会員数は約15,000人です。各地友の会はそれぞれ独立した組織で、自主的に運営しています。

 

水戸友の会は1932年(昭和7年3月)に創立され、2022年3月に創立90周年を迎えました。2022年現在、水戸地区、東海地区、日立地区に、合わせて90名ほどの会員がいます。水戸友の家(東海村)を拠点として活動していますが、住まいの近い会員の集まり(最寄会)なども行い、読書を通して人としての生き方や、家事・家計の生活技術などを学んでいます。


「生活のヒントを見つけてみませんか?」

家庭のこと

生活はいつからでも変えられます」

毎日の生活をより良くするために大事なことは、予定生活です。生活勉強を通して学びを深めています。家計簿を付けることも生活の大きな安心となります。

子どものこと

「子育ては最も楽しい事業」
子どもと過ごす時間は、おとなが思うよりももっとゆっくり流れています。急がしながらの子育てでなく、大いに楽しんでこの貴重な時間を過ごせるよう願っています。
友の会では、小さい子どもと母の集まり、小中学生の母の集まりなどを行い、ベテランママと一緒に手芸や料理、情報を交換などをしています。乳幼児の生活リズムの大切さや食事の工夫、おこづかいや反抗期の話など、テーマは様々です。

社会へ

「丁寧な暮らしをすることは世界平和につながる」

大げさに聞こえるかもしれませんが、丁寧な暮らしでシンプルに生活すると、見えてくるものが沢山あります。友の会では、幼稚園、小学校、公共施設、地域イベントなどで講習会をしたり、家計簿相談コーナーで応対することなどもあります。