2月例会は休止になりましたが、予定していた発表内容を掲載します。
成沢もより・はなやまもよりの勉強してきた内容を皆さんへお伝えします。
*たらの漬けダレ 醤油1: 酒1 :みりん1
日立方面の生活勉強はコロナ禍の中、今出来ることをそれぞれの最寄それぞれの会員が勉強してきたことです。
助川最寄は、いつも利用している会瀬交流センター周辺のプラスチックゴミを拾っている様子です。
日立方面は只今ヘチマブームです。マイクロプラスチック削減の為に始めました。「目標はヘチマを育てる ヘチマたわしを作る 使ってみる」ことです。
家計の6カ月平均です。
35名中21名の提出がありました。
オレンジ色の棒グラフは金額、白の折れ線グラフは年代です。
『意識することで生活は変わる!!』
水戸方面では、CO2を含む自然環境に負荷をかけない暮らし方をする為に 私達に出来ることは何かしら?と右の調べ用紙を配布して食品ロスを1か月間調べることにし、我が家の現状を知ることが大切であると全員で取り組んでみました。
その結果、捨てたものの種類としては圧倒的に野菜、主に葉物野菜が多くありました。
廃棄した理由
1,傷んでしまった
2,賞味期限切れ
3,食べ残し
ロスを出さない工夫
・半端に残った野菜類でポタージュスープ
・キャベツ、もやしは酢漬けに
・キノコ類は数種類混ぜて冷凍に
・半端に残った物は目立つ場所に
・買い物前に在庫のチェック
・冷蔵庫の掃除・整理をまめにする
・使う分、食べられる分を買う
私たちの小さな工夫の積み重ねがロスを減らす一歩となるわけで、そもそも友の会では長年にわたり適量のある暮らしを目指しており、工夫の中には「手間の貯金」や「先手仕事」など、先輩から受け継がれて来たことが生きて来るのだと思います。
2021年1月~3月 CO2調べの合計をグラフにしました。
上のグラフから、家族数2人の一番下の高柳さんのCO2削減に向けた、生活の様子を紹介します。(自宅は築6年 オール電化)
1,掃除機を使う時は、プラグの抜き差しをしなくて良いように、部屋を片付けて一筆書きのように一気にかける。
2,アイロンはなるべく週末に纏めてかける。趣味のソーイングでは、その都度アイロンをして仕上がりをキレイにしている。
3,鍋帽子(8個・サイズは色々)を活用、たためる物はラックに収納している。
・お湯を入れたポット2個にも鍋帽子を掛けておくと冷めにくい。
・炊飯は専用鍋(池商で購入)で、IHヒーターと相性がよく、炊飯器は結婚以来持たない。
・おきりこみ(ご主人の得意料理)などにも鍋帽子は大活躍している。
・鍋帽子は娘さんたちの家でもそれぞれ2~3個使っている(写真参照)
車は2台所有し1台はトヨタのプリウスPHV で、動力源(燃料)は電気とガソリン。グラフは東京電力のくらしTEPCO Web明細(2020年5月)で、大きな山は車に充電をした日。